水の種類(ミネラルウォーター)について



水の種類について

ミネラルウォーターとは一般的に地下水を原水とするものを指します。特に、原水の成分に無機塩添加などの調整を行っていないものは、ナチュラルウォーター・ナチュラルミネラルウォーターといい、原水が地下水でないものは、ボトルドウォーターと呼ばれます。
日本では山梨県が最大の採取量を誇っています。

欧米では採取した段階で炭酸が含まれてるものもあり、一般的に炭酸水のことをミネラルウォーターと指すそうなのですが、日本では次の6種類に分類できます。

ナチュラルウォーター
特定の水源から採水された地下水を原水として、ろ過・沈殿・加熱殺菌以外の物理的、化学的処理(オゾン殺菌や紫外線殺菌など)を行わない水。

ナチュラルミネラルウォーター
ナチュラルウォーターのうち、地下を移動・滞留中に地層のミネラル分が溶解した水。

ミネラルウォーター
ナチュラルミネラルウォーターを原水として、品質を安定させるためにミネラル調整、ばっ気、複数の水源から採水したナチュラルウォーターの混合などが施されている水。

ボトルドウォーター
蒸留水、水道水、河川の表流水など飲用可能な原水をもとにした水。厚生労働省の食品衛生法による処理方法の限定がない水。

RO水
RO(Reverse Osmosis)と呼ばれる0.0001ミクロンの超極小孔を持ったフィルターでろ過された水。

ピュアウォーター
ミネラルを含む不純物が一切含まれない純水。

どれを選ぶかは好みだと思いますが、赤ちゃんがいる家庭には安心安全なピュアウォーターが適しているのではないかと思います。。