COLUMN|ウォーターサーバーのコラム

ウォーターサーバーの契約期間と解約金の注意点

「サーバー代無料」「1か月お試し無料」と言われて契約したら、解約時に思わぬ高額請求が……。そんなトラブルを避けるために、契約前に確認したいポイントをまとめました。

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契約書とペン、虫めがねで細かい文字を確認するイメージ

ウォーターサーバーは、サーバーが無料でも、実際には「水を定期的に買う契約」になっていることがほとんどです。そして多くのサービスには最低利用期間があり、その前に解約すると解約金がかかります。

私もコスモウォーターを4か月で解約したとき、1年以内の解約ということで費用を払いました。納得のうえでしたが、条件を知らずに契約していたら驚いたと思います。そのときの話はコスモウォーターを解約した体験談で紹介しています。

相談が増えている解約トラブル

国民生活センターは2024年11月、ウォーターサーバーに関する相談が近年増えていて、2023年度は2022年度の約1.4倍になっていると公表しました。多いのは、ショッピングモールや家電量販店などで勧誘されて契約し、あとで解約しようとしたら高額な解約料を請求された、というケースです。

「1か月無料」「毎月の負担は少しだけ」という説明だけを聞いて契約し、最低利用期間や解約料についての説明をよく理解していなかった、という事例が紹介されています。

最低利用期間と解約金のしくみ

最低利用期間はサービスやプランによって、1年、2年、3年、5年などさまざまです。一般的に、期間が長いプランほど月々の水代やサーバー代が安く設定されている傾向があります。そのぶん、途中で解約したときの解約金は高めになることがあります。

解約金のほかに、サーバーの返却送料や、残りの期間に応じた費用がかかる場合もあります。契約書や重要事項の説明で、次の点を必ず確認しましょう。

契約前に確認したい5つのこと

  1. 契約の相手と内容:どの会社との契約か。サーバーはレンタルか購入か
  2. 最低利用期間:何年間の契約か。いつから数えるか
  3. 解約金と付随費用:期間内に解約するといくらかかるか。返却送料などは別か
  4. 毎月の支払総額:水代、サーバー代、配送料、休止手数料などを合わせた金額
  5. 最低注文本数:月に何本以上の注文が必要か。注文しないと手数料がかかるか

その場で決めずに、資料を持ち帰って家族と相談するのがおすすめです。とくに引っ越しや家族構成の変化が予定されている場合は、長期の契約に注意しましょう。

乗り換えのときに確認したいこと

他社に乗り換えるときは、今の契約の解約金と、乗り換え先のキャンペーンを比べてみましょう。会社によっては、他社の解約金を負担してくれる「乗り換えキャンペーン」を行っていることもあります。私が乗り換えたときも、乗り換え先のWEB限定キャンペーンが決め手のひとつになりました。

困ったときの相談先

契約や解約でトラブルになったときは、一人で悩まずに相談しましょう。消費者ホットライン「188(いやや!)」に電話すると、最寄りの消費生活センターなどの相談窓口を案内してもらえます。契約のしかたによっては、クーリング・オフができる場合もあるので、早めに相談することが大切です。

まとめ

ウォーターサーバーは「水を定期的に買う契約」です。最低利用期間、解約金、毎月の支払総額を、契約前に必ず確認しましょう。その場で決めず、持ち帰って考えるのがいちばんの予防策です。

選び方全体のポイントはウォーターサーバーの選び方で紹介しています。

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