GUIDE|ウォーターサーバーの基礎ガイド
ウォーターサーバーの選び方|失敗しない7つのチェックポイント
水の味や月額料金だけで選ぶと、あとから「こんなはずじゃなかった」が起こりがち。乗り換えまで経験した私が、契約前に確認してほしいポイントを7つにまとめました。
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ウォーターサーバーは、各社で水の種類も料金のしくみもサーバーの使い勝手も違います。私自身、最初に選んだコスモウォーターには満足していたものの、毎日使ううちにボトルの方式が気になって、4か月でアルピナウォーターに乗り換えました。
その経験から言えるのは、契約前に「毎日の使い方」を具体的に想像しておくことがいちばん大切だということです。ここでは、私が今あらためて選ぶなら必ず確認するポイントを7つ紹介します。
1. どんな水を飲みたいかを決める
まずは水の種類です。大きく分けて、特定の水源の地下水を詰めた「天然水」と、RO膜でろ過した「RO水」があります。天然水は採水地ごとに味やミネラルのバランスが違い、選ぶ楽しみがあります。RO水はクセがなくすっきりしていて、価格は天然水より安めの傾向があります。
硬度(カルシウムとマグネシウムの量)もチェックしましょう。日本のウォーターサーバーの水はほとんどが軟水で、料理や赤ちゃんのミルクにも使いやすいものが中心です。くわしくは水の硬度(軟水・硬水)についてをご覧ください。
2. 毎月の総額で費用を比べる
費用は「水代」だけで比べると失敗します。サーバーのレンタル料、配送料、電気代、メンテナンス費、そして一定期間注文しなかったときの手数料まで含めた毎月の総額で比べることが大切です。
たとえばサーバー代が無料でも水代が高めの会社もあれば、サーバー代はかかっても水代が安い会社もあります。家族が1か月にどれくらい飲むかで、どちらがお得かは変わります。計算のしかたはウォーターサーバーの毎月の費用と水代を500mLあたりで比べる方法で紹介しています。
3. ボトルの方式と交換のしやすさ
空ボトルを回収してもらう「リターナブル」か、自分で捨てる「ワンウェイ」か。どちらにも良さがありますが、実際に使ってみると毎日の印象はかなり違います。
- 空ボトルを保管しておくスペースがあるか(リターナブル)
- ゴミの分別や出す手間が負担にならないか(ワンウェイ)
- 12L前後のボトルを持ち上げて交換できるか(上置きか、足元に置く下置きか)
ボトル交換が不安な方はボトル交換をラクにする方法も参考にしてください。
4. サーバーの形・デザイン・機能
サーバーは部屋の中で毎日目に入るものなので、デザインも立派な選ぶ基準です。キッチンに置くのか、リビングに置くのか、色や大きさが部屋になじむかを考えてみましょう。私はコスモウォーターとアルピナウォーターを並べてみて、シンプルな白いサーバーのほうが部屋になじむと感じました。
機能面では、温水のチャイルドロック、省エネモード、サーバー内部の自動クリーニング機能、冷水・温水の温度切り替えなどがあります。小さな子どもがいる家庭なら、チャイルドロックは必須です。
5. 置き場所とコンセントを確認する
意外と見落としがちなのが置き場所です。床置きタイプは幅30cm前後、奥行き30〜35cm前後、高さ1m前後のものが多く、背面には放熱のためのすき間も必要です。そして、コンセントまでの距離も必ず測っておきましょう。
私はコスモウォーターのときに電源コードがギリギリ届かず、アルピナウォーターに替えてコードが届いたときは本当にうれしかったです。直射日光が当たる場所や、コンロのすぐそばも避けたほうが安心です。
6. 契約期間と解約金
多くのウォーターサーバーには「最低利用期間」があり、その前に解約すると解約金(解約手数料)がかかります。期間は1年、2年、3年、5年などさまざまで、期間が長いプランほど水代やサーバー代が安く設定されていることもあります。
私がコスモウォーターを4か月で解約したときも、解約金がかかりました。「お試しのつもり」で申し込むなら、短期間で解約したときにいくらかかるかを先に確認しておきましょう。注意点はウォーターサーバーの契約期間と解約金にまとめています。
7. 配送エリアとサポート体制
会社によっては、自社配送のエリアが限られていたり、地域によって配送料がかかったりします。申し込む前に、自分の住所が配送エリアに入っているか、どれくらいの頻度で届けてもらえるかを確認しましょう。
あわせて、故障したときの対応、定期メンテナンスの有無、不在時の置き配ができるかもチェックしておくと安心です。
迷ったときの考え方
私のサイトでは各社の特徴を比べていますが、求めるものは人それぞれです。最後は「自分の暮らしでいちばん困ることは何か」から考えるのがおすすめです。
こんな人はこう選ぶ
水の味を楽しみたい人は天然水、費用を抑えたい人はRO水や浄水型。ボトル交換が不安なら下置きタイプ、ゴミや保管場所を減らしたいならワンウェイ、ゴミを出したくないならリターナブル。小さな子どもがいるならチャイルドロックとお湯の温度にも注目しましょう。
各社の特徴は各社ウォーターサーバーの特徴で一覧にしています。