GUIDE|ウォーターサーバーの基礎ガイド

ウォーターサーバーとは?仕組みと種類をやさしく解説

冷たい水も熱いお湯も、レバーを押すだけ。毎日の暮らしをぐっとラクにしてくれるウォーターサーバーの仕組みと種類を、はじめての方向けにまとめました。

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明るいリビングに置かれた白いウォーターサーバーとコップのイメージ

ウォーターサーバーとは、本体の中にタンクを持ち、冷やした水と温めたお湯をいつでも注げるようにした機械です。24時間いつでもおいしい水が飲めて、料理やカップ麺、お茶やコーヒーにもすぐに使えるので、一度使うと手放せなくなるほど便利です。

私も2010年に初めてコスモウォーターを自宅に置いてから、「あれば便利」というより「ないと困る」レベルで頼りっぱなしになりました。このページでは、これからウォーターサーバーを検討する方に向けて、仕組みと種類の基本をやさしく紹介します。

ウォーターサーバーの基本的な仕組み

ウォーターサーバーの中には、冷水タンクと温水タンクの2つがあります。ボトルや水道から入った水は、まず冷水タンクへ。そこからコンプレッサーなどで冷やされた水が冷水として、さらにヒーターで温められた水が温水として、それぞれのコックから出てくる仕組みです。

多くの機種は、冷水がおよそ5〜10℃、温水がおよそ80〜90℃に保たれています。温水はそのままお茶やカップ麺に使える温度なので、やかんでお湯を沸かす手間がなくなります。

もともとは会社や病院、官公庁などで使う業務用として広まったものですが、今では赤ちゃんのいる家庭、健康を意識する一人暮らし、在宅ワークの多い家庭など、幅広い家庭で使われるようになりました。海外では「ウォーターディスペンサー」と呼ばれることもあります。

宅配型と浄水型(水道直結・給水型)の違い

ウォーターサーバーは、水をどこから入れるかで大きく2つに分かれます。

種類水の入れ方向いている人
宅配型天然水やRO水が入ったボトルを定期的に届けてもらい、サーバーにセットする水の味や種類にこだわりたい人、災害時の備蓄も兼ねたい人
浄水型(給水型)サーバーのタンクに水道水を自分で入れ、内蔵フィルターでろ過するボトルの受け取りや保管を減らしたい人、たくさん飲む人
浄水型(水道直結)水道管とサーバーをつなぎ、自動で給水・ろ過する水の補充もボトル交換もしたくない人

私が使ってきたのは宅配型ですが、最近は月額定額で水が使い放題になる浄水型も増えています。それぞれの特徴は浄水型ウォーターサーバーと宅配型の違いでくわしく比べています。

ボトルの方式は2種類

宅配型のウォーターサーバーでは、ボトルの方式もチェックしたいポイントです。

リターナブルボトル

硬いプラスチックのボトルを、空になったら業者さんに回収してもらい、洗浄して再利用する方式です。アクアクララやアルピナウォーターなどが採用しています。ゴミが出ないのがメリットですが、回収されるまで空ボトルを保管しておくスペースが必要です。

ワンウェイボトル

使い捨てのボトルで、水が減るにつれてボトルがしぼみ、空気が入りにくい構造になっています。使い終わったら小さくまとめて家庭ごみとして捨てられます。私が使っていたコスモウォーターもこの方式でした。保管場所がいらないのは便利ですが、ボトルの形によっては水が残りやすいと感じたこともあります。そのときの話はコスモウォーターを解約した体験談で紹介しています。

床置きタイプと卓上タイプ

サーバー本体の形にも種類があります。床に置く「床置きタイプ」は高さが1m前後あり、ボトルの容量が大きくても安定して使えます。キッチンの棚やカウンターに置く「卓上タイプ」は高さ50cm前後のものが多く、狭い部屋や一人暮らしでも置きやすいのが魅力です。

最近は、重いボトルを足元にセットする「下置き(ボトル下部設置)タイプ」も人気です。12Lのボトルを肩の高さまで持ち上げる必要がないので、力に自信がない方や年配の方でも交換しやすくなっています。

ウォーターサーバーで使われる水の種類

ボトルに入っている水は、大きく分けて「天然水」と「RO水」の2種類です。天然水は特定の水源で採った地下水を、ろ過や加熱殺菌などの最低限の処理だけで詰めたもの。RO水は、RO膜(逆浸透膜)という非常に細かいフィルターで不純物をほぼ取り除いた水で、ミネラルを足して味を調えているものもあります。

どちらが良い・悪いではなく、好みと使い道で選ぶのがおすすめです。違いはミネラルウォーターとRO水の違いでくわしく紹介しています。

まずはここから読んでみてください

ウォーターサーバーの基本がわかったら、次は自分に合った1台の選び方です。

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