GUIDE|ウォーターサーバーの基礎ガイド

ウォーターサーバーの水代を500mLあたりで比べる方法

12L、11.35L、12.5L……。会社ごとにボトルの容量が違うので、値段をそのまま比べても安いかどうかはわかりません。500mLあたりに直して比べるのがコツです。

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大きさの違う水のボトルと計量カップが並ぶイメージ

ウォーターサーバーを選ぶとき、水の価格はとても重要です。ただ、会社によってボトルの容量が12L、11.35L、12.5L、7Lなどバラバラなので、「1本いくら」をそのまま比べても、本当に安いのかはわかりません。

私が昔から使っているのが、500mLあたりの価格に直して比べる方法です。コンビニで買うペットボトル1本分と同じ量なので、イメージもしやすくなります。

500mLあたりの価格の計算式

計算はとても簡単です。

500mLあたりの価格 = ボトル1本の価格 ÷ 容量(L) ÷ 2

例:12Lで1,500円のボトルなら、1,500 ÷ 12 ÷ 2 = 約62.5円

1Lあたりの価格を出してから2で割るだけです。税込みか税抜きかをそろえて計算するのを忘れないようにしましょう。

サーバー代まで含めた「実質単価」で比べる

水代だけを比べると、サーバー代がかかる会社のほうが安く見えることがあります。そこで、私は毎月の総額から実質の単価を出すようにしています。

実質単価(500mLあたり) =(月の水代+サーバー代+配送料など)÷ 月に飲む量(L) ÷ 2

たとえば、水代が1本1,200円(12L)でサーバー代が月600円の会社と、水代が1本1,500円(12L)でサーバー代0円の会社を、月2本飲む場合で比べると、次のようになります。

例月の総額実質単価(500mL)
A:水1,200円+サーバー600円1,200×2+600=3,000円3,000÷24÷2=62.5円
B:水1,500円+サーバー0円1,500×2=3,000円3,000÷24÷2=62.5円

月2本なら同じですが、月3本飲むならAのほうが安く、月1本ならBのほうが安くなります。どれくらい飲むかで「安い会社」は変わるというのがポイントです。

公式サイトの料金で計算してみた例

2026年11月に各社の公式サイトで確認できた料金を使って、実際に計算してみました。条件の違いがあるので、あくまで計算方法の例として見てください。

サービス公式サイトの表示500mLあたり
アクアセレクト(天然水)月々3,348円(税込)で11.35L×2本、サーバー・配送料0円約73.7円
ナチュレ「天のめぐみ」(天然水)11Lボトル2本までで月額2,400円(税込)約54.5円
プレミアムウォーター(天然水)12.5L×2本で月4,082円(税込)〜の料金プラン(最低利用期間5年)約81.6円

同じ天然水でも、500mLあたりで見ると価格にかなりの差があることがわかります。ただし、最低利用期間や配送エリア、サーバーの機能なども違うので、単価だけで決めないようにしましょう。

料金は2026年11月7日に各社の公式サイトで確認した表示です。料金やキャンペーンは変わることがあるため、申し込み前に必ず最新の内容をご確認ください。

RO水と天然水の価格の傾向

一般的に、RO水は天然水よりも安い傾向があります。RO水は水源を問わずに作れるため、各地の工場で製造しやすく、輸送コストも抑えやすいからです。一方の天然水は、特定の採水地で採った水を運ぶため、そのぶん価格は高めになりがちです。

「とにかく安く」なら RO水や浄水型、「水の味や産地を楽しみたい」なら天然水、という選び方がわかりやすいと思います。違いはミネラルウォーターとRO水の違いをご覧ください。

安さだけで選ばないための注意点

  • 最低注文本数や「一定期間注文しないと手数料」のしくみがないか
  • 最低利用期間と解約金はいくらか
  • 配送エリア外だと配送料がかかったり、申し込めなかったりしないか
  • キャンペーン価格が終わったあとの通常価格はいくらか

毎月の総額の考え方はウォーターサーバーの毎月の費用で、各社の特徴は各社ウォーターサーバーの特徴で紹介しています。

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