WATER|水の基礎知識・豆知識
水の健康的な飲み方|タイミングと注意点
水は「たくさん飲めばいい」わけではありません。こまめに、少しずつ。毎日続けやすい健康的な水の飲み方と、知っておきたい注意点をまとめました。
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水分補給は、一気にガブガブ飲むよりも、少しずつ分けてゆっくり飲むほうが体にやさしいといわれます。ここでは、毎日の生活の中で続けやすい水の飲み方と、知っておきたい注意点を紹介します。
飲むタイミングを決めておく
厚生労働省の「健康のため水を飲もう」推進運動では、のどが渇く前に、こまめに水を飲むことがすすめられています。とくに意識したいのは次のタイミングです。
- 朝起きたとき(寝ている間に汗や呼吸で水分が出ている)
- 食事のとき
- 運動の前後や作業の合間
- 入浴の前後
- 寝る前(コップ半分〜1杯程度)
私は朝起きてすぐに飲む冷たい水が大好きで、これがウォーターサーバーを置いてよかったと思う瞬間のひとつです。
1回の量はコップ1杯くらい
1回にたくさん飲んでも、体が一度に吸収できる量には限りがあり、尿として出ていきやすくなります。コップ1杯(150〜250mL)程度を、1日の中で何回かに分けて飲むのがおすすめです。
汗をかいたときは塩分も
スポーツやサウナ、真夏の外出などで大量に汗をかいたときは、水分と一緒に塩分(ナトリウム)などのミネラルも失われています。水だけを大量に飲むと、体の中の塩分の濃さが薄まってしまうことがあるので、スポーツドリンクや経口補水液、塩分を含む食事などで塩分も補いましょう。熱中症対策については熱中症を防ぐ水分補給で紹介しています。
飲みすぎにも注意(水中毒)
「水をたくさん飲むほど健康にいい」という話を見かけることもありますが、短時間に大量の水を飲むと、血液中のナトリウム濃度が下がりすぎる低ナトリウム血症(いわゆる水中毒)を起こすことがあります。頭痛や吐き気、だるさなどの症状が出て、重い場合は命に関わることもあります。
体重の何割もの水を毎日飲むような極端な健康法は、おすすめできません。のどの渇きや尿の色を目安に、必要な量をこまめにとるのが基本です。
冷たい水と白湯の使い分け
冷たい水は、暑い日や運動のあとに体を冷やすのに役立ち、すっきり飲めます。一方、冷えが気になる人や、寝る前、胃腸が疲れているときには、白湯や常温の水のほうが飲みやすいこともあります。
ウォーターサーバーなら、冷水と温水を混ぜてちょうどいい温度にするのも簡単です。季節や体調に合わせて使い分けてみてください。
甘い飲み物の飲みすぎに注意
ジュースや清涼飲料水には、思った以上に糖分が含まれていることがあります。水分補給の基本は、水やお茶にするのがおすすめです。我が家でも、ウォーターサーバーを置いてから水を飲む量が増えて、ジュースはほとんど買わなくなりました。
1日の目安量は1日に必要な水の量で紹介しています。
腎臓や心臓の病気などで水分の制限を受けている方は、医師の指示に従ってください。